2017年の北朝鮮はどうなる?

2017年の北朝鮮はどうなるのかを(個人的に)予想してみたいと思います。

2017年も北朝鮮国内は変わらず?

2016年を振り返る記事において金正恩体制が盤石になっていると書きましたが、これは北朝鮮が現体制を今後も続けていく可能性が高いと考えられるでしょう。

2016年はミサイルを多く発射し、核実験も2回行ったくらいに軍事面にも強化を入れています。国内事情に関してはあまり表に出てきませんが、それほど大きな変化もないと考えられます。

1番のカギを握るのはトランプ大統領である?

アメリカで8年間続いた民主党のオバマ政権も2016年に任期を満了することになり、2017年からは共和党のドナルド・トランプ大統領がアメリカを動かしていくことになります。

過激な発言が多いイメージがあるトランプ氏ですが、北朝鮮に対してもやはり過激な発言をしていました。

トランプ氏が核とミサイル開発を止めない金委員長をこれまで「頭がおかしい」と「狂人」扱いし、北朝鮮に対しては軍事力行使も辞さないと強硬な発言を繰り返してきたのは周知の事実である。実際に共和党予備選でも「今日の世の中で核兵器が最も大きな脅威」としながら「この人物(金正恩氏)が突き進むのを放っておいてはならない」と、こぶしを振り上げ支持者に訴えていた。

引用:トランプ大統領当選で北朝鮮とは電撃和解か、それとも戦争か! – Yahoo!ニュース

これだけを見ると、「大統領がトランプに変われば北朝鮮に軍事介入するのか?」とも読み取れますが、これは選挙期間中におけるパフォーマンスである可能性もあるため、実際どこまで本気で取り組むのかは未知数と言えます。

アメリカがひきこもるのか外に出ていくのかで朝鮮半島情勢は180度変わる可能性も

軍事的影響力が強く世界各地に駐留していて、「世界の警察」とも呼ばれるアメリカ軍ですが、その維持に多額のコストがかかっていることも事実です。もしトランプ大統領が海外に派遣している軍隊を引き払う、言い換えれば「ひきこもる」方向に舵を取った場合、それは韓国に駐留しているアメリカ軍が縮小される可能性が出てくるということになります。こうなれば北朝鮮は周りの圧力が緩和され、さらに動きやすくなることが考えられます。

一方、上記のトランプ氏の発言通り軍事的圧力をかければ北朝鮮は逆に今よりも苦しい立場になることも考えられます。いずれにせよ、トランプ氏の動きが重要であることは間違いないでしょう。

ロシアの動きも影響するかもしれない

アメリカ次期大統領のトランプ氏と現在のロシアの大統領のプーチン氏とは仲の良い関係であり、アメリカとロシアの関係が改善する可能性が指摘されています。今までロシアは対立するアメリカを意識してか、北朝鮮に対しては(日本やアメリカと比べて)あまり強く批判することはありませんでした。しかし、もしアメリカとロシアの関係が改善し、アメリカとロシアがともに北朝鮮に対して圧力をかけることで意見が一致するといったことがあるならば、北朝鮮の立場は孤立する方法に向かうことが考えられます。

まだ憶測レベルの話なので実際にどうなるかはわかりませんが、アメリカとロシアの関係改善は北朝鮮に対してこのような影響を及ぼす可能性もある、ということは考えられると思います。

まとめ

いずれにせよ北朝鮮は核開発、そして長距離弾道ミサイルの開発をやめることはしないでしょう。そして北朝鮮が見ているのはアメリカであることも変わらないと思います。

日本としてはやはり拉致問題を何とかしてほしいというところもあるでしょうが、現時点ではどうなるかは全く予測がつかない状況になっています。日本政府もニュースには出てこないだけで裏で北朝鮮との非公式な接触が何回かおこなわれているようですが、具体的な成果が出てくるまでは表には何も動いていないように見える状況が続くと考えられます。

そして、番狂わせとも言われたトランプ大統領は一体北朝鮮に対してどのような姿勢で臨んでいくのでしょうか?

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