北朝鮮の建国

歴史

北朝鮮という国はいったいどのようにしてできたのでしょうか?

今回は北朝鮮の建国について紹介します。

・第二次世界大戦末期

第二次世界大戦中、朝鮮半島は日本によって併合されていました。しかし、第二次世界大戦末期にソビエト連邦という国が日本に宣戦布告を行ったことで朝鮮半島にも転機が訪れることになりました。

建国1

(ソビエト連邦が日本に宣戦布告した直後の地図。とあるゲーム画面の画像に手を加えたものですが、実際の地図もこんな感じだと思います。ゲーム画面を使ったのは画像作るのがめんどくさかったから。)

ソビエト連邦は満州国をあっという間に呑み込み、さらに朝鮮半島にも戦線を広げました。そして1945年8月15日に日本がポツダム宣言を受け入れた時にはソビエト連邦の戦線は現在の北朝鮮と韓国との国境付近にまで及びました。

 

・分割統治となった朝鮮半島

日本が戦争に負けた後、連合国において朝鮮半島の扱いについて話し合いが行われ、最終的には朝鮮半島の北側をソビエト連邦が、南側をアメリカが統治することになりました。これが現在の南北分裂につながります。

 

・ソ連の支援を受けて独立

当時ソ連のリーダーであったスターリンは朝鮮を朝鮮人によって統治させることを考えていました。そしてそのリーダーとして選ばれたのが当時ソ連に亡命していた金日成です。

第二次大戦終戦後、金日成は朝鮮半島に入り、1948年9月9日に独立宣言をしました。

これが北朝鮮の歴史の始まりです。

 

・建国時は不安定であった

とはいえ、戦争が終わった直後の北朝鮮は不安定でした。国内はいくつかの派閥に分かれている状態であり、金日成に権力を集中させる必要がありました。下手をすれば他の派閥によってやられ、泥沼の状態になる可能性もあったのです。しかし、金日成は他の派閥を排除し、自らの権力を強めることに成功しました。こうして、1つの国としてまとまった朝鮮民主主義人民共和国という国が完成したのです。

 

・そして朝鮮戦争へ

ゴタゴタした状態から回復した北朝鮮ですが、その後北朝鮮は朝鮮半島の南に建国された韓国という国に対して宣戦布告を行い、朝鮮半島は再び混乱の時期へと突入します。朝鮮戦争についてはまた別の記事で詳しく書きたいと思いますので、今回はここまでにします。

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