北朝鮮が外貨を稼ぐ理由は? その方法とは?

経済

ニュース等で「北朝鮮が外貨を稼いでいる」という言葉を聞くことがあるかもしれません。とりわけ外貨を稼ぐという言う単語から北朝鮮が必死になっているようにも聞こえます。

理由は単純なものであり、他国より「稼ぐこと」は必死である

外貨を稼ぐ理由なんてものは北朝鮮に限らず、世界共通で「今よりもお金が欲しいから」という理由なのではないでしょうか。お金がなくて困ることはあっても、お金があって困ることなんでないでしょうから。

ただし、北朝鮮の場合は経済制裁を受けているため、他国よりも稼ぐことには必死になっているかもしれませんね。

北朝鮮の外貨の稼ぎ方

では、北朝鮮の外貨の稼ぎ方としてはどのようなものが考えられるのでしょうか?

観光客

北朝鮮に観光客なんているのか? と思った人もいるかもしれませんが、北朝鮮と国交を結んでいる国は少なくないです。国交を断絶している日本からも何らかの方法で観光に行っている人がブログに記録を残していたりもします。

北朝鮮観光の拡張の流れはしばらく続く見込みだ。米ブルームバーグ通信は19日、「2020年までに観光客200万人を誘致し、外貨収入を増やすのが北の目標」と報じた。

引用:北朝鮮、外国人観光客200万人誘致目標 – 中央日報

北朝鮮は観光客の受け入れを積極的に行っており、観光による外貨の稼ぎはさらに増えると思われます。

海外料理店

北朝鮮は国営で海外に料理店を出しており、この売り上げが北朝鮮の物になっているようです。進出している国は中国を中心に、インドネシアやタイなどにも存在します。

このような北朝鮮の国外レストランは、制裁下にあり困窮する同国にとって、外貨を稼げる数少ない手段の一つとなっており、韓国の試算によると、年間約1000万ドル(約10億9500万円)を売り上げている。

引用:集団脱北の衝撃、アジア各国の北朝鮮レストランが窮地に – ニューズウィーク日本版

ただしここ最近では売り上げが伸び悩んだり、レストランの従業員が脱北したりする事件が発生したりするなど問題が起きているようです。

開城工業団地

開城工業団地とは、北朝鮮と韓国が共同で行っている事業であり、北朝鮮の外貨の稼ぎ口の一つともいえます。

しかし、2016年の北朝鮮ミサイル問題を受けて両国の関係が悪化したため開城工業団地は閉鎖され、北朝鮮は外貨の稼ぎ口を一つ失うことになりました。今後この開城工業団地がどのようになっていくのかは不明です。

 

このほかにも北朝鮮はちょこちょことお金を稼ぐ方法を行っているようです。他国よりも必死さがうかがえるのは、やはり多かれ少なかれ世界から孤立し、経済制裁を受けているからと考えられますね。

コメント

  1. 도광성 より:

    開城工業団地については、操業再開するかもという報道がされていますね

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