北朝鮮には資源が埋まっている?

日本に埋蔵している資源はそれほど多くはありません。では、北朝鮮の場合はどうなのでしょうか?

北朝鮮に本当に資源がある?

まず結論から言うと、「あります!」。しかもかなり多くあると考えられています。

具体的な数値は以下の通りです。

金・・・・約2000トン

鉄鉱石・・約50億トン

銅鉱石・・約290万トン

引用:2014年度?最近の北朝鮮経済に関する調査 -?日本貿易振興機構(ジェトロ)

これ以外にも北朝鮮にはタングステン、モリブデン、マンガンなど様々な地下資源がかなり多く眠っていると推測されています。

しかし、この数字だけを見たとしても金属鉱物の埋蔵量がすごいのかいまいちわからないでしょう。

日本と比べてみる

すごいかどうかは周りと比べて初めて分かるものです。せっかくなのでさっき挙げた金、鉄鉱石、銅鉱石の3つについて日本と比べてみることにしましょう。

まず、日本の金の埋蔵量はそれほど多くありません。現在日本で金が採れる鉱山は鹿児島県の菱刈鉱山ですが、この鉱山における推定埋蔵量は250トンとなっています。これ以外の鉱山で金が採れる場所はあまりありませんので、多く見積もったとしても日本全体では300トンを超えるかといったところでしょう。

北朝鮮の2000トンと比べるとかなり少ないことがわかります。

鉄鉱石

埋蔵量とは少し違うデータになりますが、日本の鉄鉱石はほぼ100%が輸入に頼っているという状況になっています。これは日本ではほとんど鉄鉱石が埋まっていないということになります。

この時点で鉄鉱石でも日本は北朝鮮に負けてしまっています。

銅鉱石

最後に銅です。日本における採掘は、昔は足尾銅山などがありましたが今の日本ではほぼ行われていません。この時点でもう比べるまでもありませんね。

実は資源大国だった北朝鮮

日本には金属鉱物が採れなくなっているということが分かったと同時に、北朝鮮にはまだまだ採れる資源がたくさんあるということがわかりました。

特に金に至っては1900年代初めに列強が採掘権を獲得し、大量に採掘を行っていたという歴史もあります。

掘り当てた資源は海外に輸出しているため、北朝鮮のお金稼ぎにも一役買っています。

埋蔵されている資源にはまだまだ余裕があり、しばらくは北朝鮮もこれでやっていけるでしょう。

一つ問題があるとするならば、「採掘する技術が遅れている」という点でしょうか。埋まっていても採掘技術が発展しないため、産出量は数十年前の時とあまり変わっていないようです。

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